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【図説】カフェオレとカフェラテの違い エスプレッソとは?

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カフェオレ と カフェラテ 何が違う?

どこのカフェでも飲めるミルクコーヒー。カフェオレと呼ばれていたり、カフェラテと呼ばれていたり、何が異なるのでしょうか。

カフェ・オレとカフェ・ラテの違いはとてもシンプルです。本来の違いの起源としては、言語が異なる(後述)という点ですが、一般的な解釈は以下の通りです。

ミルク + ドリップコーヒー   = カフェ・オレ

ミルク + エスプレッソコーヒー = カフェ・ラテ

超簡単な図にすると以下の通り。

上記はあくまで一般的な解釈です。正式な違いとしては以下の通りです。

『カフェ・オレ』の「オレ」はフランス語、

『カフェ・ラテ』の「ラテ」 はイアリア語

それぞれミルクを意味しています。

ちなみに、「カプチーノ」やオーストラリアの「フラットホワイト」との違いについてはこちらをご覧ください。

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エスプレッソとは?

単品で頼むことは珍しい方かもしれませんが、小さなカップで提供される濃厚な味の「エスプレッソ」とは何でしょうか。

エスプレッソはイタリア語で「急行」という意味の言葉が語源で、圧力をかけたお湯で短時間に一気に抽出することからこの名前がつけられたと言われています。

お店に置かれているエスプレッソマシンでは、9気圧程度の高圧をかけて抽出をすることで、成分を短時間に抽出することで、凝縮された味わいのコーヒーが出来上がります。
(私たちが日頃、大気から受けている圧力は約1気圧です)

エスプレッソの起源

エスプレッソのはじまりは、1806年にナポレオンが発令した「大陸封鎖令」が関連しています。「大陸封鎖令」によって、その名の通りヨーロッパ大陸を封鎖して海外との貿易を禁じることで、植民地からの輸入品であったコーヒー豆が不足するようになりました。イタリアでもコーヒー豆の流通が激減し、ローマのカフェで小さなカップで飲まれるようになったことが始まりと言われています。

(参考資料)
https://www.starbucks.co.jp/products/doppio/journey/

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