炭酸コーヒーの世界

記事に惹かれて東京 日本橋のHARIO Caféに来店。コーヒーソーダを注文。https://www.fashion-press.net/news/74510

豆は「ルビー」と呼ばれるブレンド名のものを選択。深煎りのタイプもあり。

記事によるとコスタリカ産のコーヒー豆を“ウイスキーインフュースド”と呼ばれる方法で、生豆から焙煎したものとのこと。

インフュースド＝infusedという表現から、おそらくウイスキーに浸漬後、焙煎しているのではと推定。

ウイスキー由来のエタノールと、生豆に含まれるカルボン酸が焙煎により反応してエステル様の香気成分が形成されていそう。

味わいは、ほのかにウイスキー調でありながら、フルーティで甘みを帯びた香り、わずかな発酵感も感じた。

炭酸×コーヒーは夏になると多くのカフェのメニューに上がってくる。

上島珈琲店では『冷珈ソーダ』として夏の定番になっている。エスプレッソトニックとして売られる所も多い。

コーヒーと炭酸の相性は良いと思っている。良いバランスで苦味と香りがマッチする（お店によってはシロップとも組み合わせる）と非常に美味になるが、少しバランスが崩れるとチグハグでおかしな味わいに変わる繊細な飲み物と感じました。難しいですね。